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イヌ血清α1AGの
正常値 |
| 健康イヌ年齢1歳から8歳の79例の血清α1AGは302±74μg/ml(平均値±SD)である。性差によるα1AGの変動は少なく、品種間の差も少ないことから正常値の上限を500μg/mlとした。 |
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| イヌ加齢とα1AG値 |
| 出生直後の血清α1AGはオス・メス共に約15〜80μg/mlと低く、加齢に伴って増加し3ヶ月齢以後ではほぼ一定の値を示している。 |
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| イヌの病気とα1AG値 |
| 臨床所見および諸検査により診断された各種の病気においてα1AG値の増量が認められ、特に子宮蓄膿症、ジステンバー、パルボ性腸炎、外傷では異常高値を示している。外耳炎や腎不全においては変動は見られない。 |
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イヌの手術後の
α1AG値 |
| 避妊手術の例では手術後2日目には約800μg/mlに増量し、7日後には低下が見られ快復した。フィラリア症(VCS)の虫体摘出手術の例では術後のα1AGは異常値を示し、術後4日以後で最高値となり、1例は12日目に低下が見られ快復に向かったが、他の2例はα1AG値が2,500μg/ml以上で数日後に死亡した。 |
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